■Super Likeって何だ?■
今回は、Tinderの機能のひとつ「Super Like」の使い方について考察する。
ただし、課金していて、一般ユーザーよりも多くSuper Likeできる方は、どうか読み飛ばしていただきたい。一球入魂の思いでSuper Likeを押す人にこそ読んでほしい、と思っている。
まずは、Super Likeの基本的な仕組みについて。この記事を書いている2019年2月現在、一般ユーザーは24時間に1回だけSuper Likeを使うことができる。と言っても、単純に毎日何時に復活するわけではなく、一度使うと、24時間経った時点でまた使えるようになる、という話だ。従って、あまりに使わないともったいないし、気軽に使うと、肝心の場面でまだ復活していない、という板挟みに陥ることになる。
Super Likeableについて
なお、どういうルールなのか、何日かに1回(いや、もしかすると2週間に一度くらいかもしれない)、不意に「Super Likeable」という画面が現れることがあり、これは保有しているSuper Likeの権利とは関係なく、画面上の4人の候補のうちからひとりにSuper Likeできる、というもののようだ。
このSuper Likeableで登場する4人は、その時点で設定していた検索条件の中から、Tinder側でランダムになのか、一定のルールがあるのか、勝手に決められる。どういうタイミングで発生するイベントなのか、全く謎なので、びっくりしないように。
このSuper Likeableで登場する4人は、その時点で設定していた検索条件の中から、Tinder側でランダムになのか、一定のルールがあるのか、勝手に決められる。どういうタイミングで発生するイベントなのか、全く謎なので、びっくりしないように。
■Super Likeの効果的な使い方とは?■
Super Likeが貴重なものだ、ということは、なんとなくおわかりいただけただろう。では、どうやって使えばいいのか。
所詮、見た目の第一印象でスワイプしていくアプリなのだから、好みの女の子が出てきたら迷わず使ってしまう、というのもいいだろう。
ぼくは、普段はまずSuper Likeを使わない。そして、相手のプロフィールを読んで、何かしらの共通点があり、気になってもらえそうな予感がしたときだけ、そっと押してみるようにしている。たとえば共通の趣味とか、出身地が同じとか。
通常のLikeが相手に通知されることのないのがTinderの仕様だが、Super Likeはお知らせが出る。そこで、「この人はなんでSuper Likeしてくれたんだろう?」と女の子側が気になって、ぼくのプロフィールを開いてくれたら、こっちのもの。「あ、こんな人なんだ!」と思い、「話してみたい」という気になってもらえる可能性は、ほんの写真1枚で判断する場合よりも、ずっと高いはずだ。
次回は、この戦法がうまくいった例として、東京在住のぼくが、出身地である某地方都市の女の子を一本釣りした話をしたい。