連休が終わる今、マッチングアプリを始めよう!

マッチングアプリ全般
 マッチングアプリが最も活気づくのはいつなのか。残念ながら、ぼくは中の人ではないので窺い知ることはできない。
 だが、以前どこかでこんな記事を読んだことがある。「結婚相談所を訪れる人が最も増えるのは、クリスマスを控えた12月初旬やバレンタインデー前ではなく、正月が明けてすぐの1月である」と。

 今回は、この情報をヒントに、「10連休が終わる今、マッチングアプリを始めよう!」ということを述べていく。


 さて、なぜ結婚相談所を利用しようとする人が、1月に最も増えるのか。それは、「楽しいイベントが終わったタイミングだから」なのだそうだ。
「結婚相談所に行くってことは、楽しいイベントがなかったんじゃないの?」と疑問に思われたあなた、ちょっと立ち止まってみてほしい。クリスマスやバレンタインなど、異性とともに過ごす習慣がついた日に、特定の相手がいないとき、あなたはどうしていただろう。「ひとりで寂しくしてました」なんて人は案外少なくて、「普通に仕事してたな」とか「仲のいい同性と遊んでた」という経験がないだろうか。

 クリスマスに彼氏/彼女がいなければ、同じ境遇の同性で集まって遊ぶ。バレンタインだって、女子の間でチョコレートを交換する。付き合っている相手がいなくても、イベント自体は楽しく過ごせるのだ。
 遊ぶ予定がなければ、仕事でごまかしたっていい。最低限、いつも通りに時は過ぎていく。
 だが、そういった行事が終わって少し経つと、ふと寂しくなるのも事実。そこで「そろそろいい人見つけたいな」と考え、結婚相談所を訪れるというのは、十分あり得ることだろう。


 ただ、これだけだと、1月に限らず、2月下旬も、花火大会シーズンが終わった8月下旬も、状況はさほど変わらないはずだ。特に1月だというのは、もうひとつ理由がある。
 それは、正月で実家に帰省すると、小さいこどもを連れた親戚が遊びに来たり、両親から「あんたもそろそろ結婚しないのかい」と聞かれたりする、ということだ。
 普段、都会で忙しくしている中では、恋人を作って、結婚して、こどもを産んで、なんてことをリアルに考える機会は少ない。ところが、田舎に帰れば、否応なく「人生の先輩」とでも言うべき存在の(余計なお世話ではあるが)親切なアドバイスを受けることになる


 2019年、今まさに、正月と並ぶ大型連休の真っ最中である。10連休なんて、そうそうあるものではない。
 もちろん、サービス業で働く皆さんにとっては、連休なんて関係ない、むしろ忙しくて迷惑だ、ということもあるだろう。しかし、一般企業の事務職として働く人、銀行や役所などカレンダー通りに動く職場に勤める人、あるいは学生さんも、かなりの人が10日間という長い休みの中にいるはずだ。
 そして、連休はどこも混んでいるし旅行代金も高いし、ということで、この機会に実家に帰っている人がかなりいる(ぼくが今、マッチングアプリでメッセージをやり取りしている女性も、半分以上が里帰り中だ)。

 実家からの「そろそろ結婚」プレッシャーだったり、「一緒に過ごす人がいるっていいなぁ」という空気だったり、そういうものを感じた女性たちがこの連休直後、結婚相談所同様、マッチングアプリに増えるはずだ。


「マッチングアプリ使ってみようかなぁ」と悩んでいるあなた。今がまさに始めどきであることは間違いない。
 連休後半のうちに登録作業を済ませ、操作感に慣れ、女性ユーザーが増えるタイミングを待ち構えておきたい。


 結婚を焦る女性には心の隙が生じるので、おいしい思いをできる可能性が、通常より高くなるはずだ。「結婚はまだ」という女性も「一緒にいられる人、恋人がほしい!」という気分が盛り上がっている間であれば、仲良くなれるチャンスは大いにある

 ぜひ、この2019年5月、マッチングアプリデビューを果たしていただきたいと考えている。

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