Tinderには本気で変態の女がいるという話(その1)

■ミステリアスで掴みどころのない女の子との偶然の出会い■

 今回は、Tinderでごく普通の女の子と知り合ったはずが、とんでもない変態だった話をしたい。

 その子はHちゃん。マッチしたのは本当に偶然で、北関東の某地方都市に住んでいる二十代前半の子だったのだけど、都内在住のぼくとはまぁまぁ距離もあり、普通だったら知り合うことは絶対なかっただろう。

 Tinder上でメッセージのやり取りを始めてからほどなく、とりあえずLINEに移行し、下ネタを開始。
 かなり根暗と言うか、アニメ好きっぽい感じで、職場と家の往復以外に大した趣味もなく、話は全然盛り上がらない。不意に「最近オナニーしてる?」なんて話題を振ると、そこだけは反応悪くない(恥ずかしがりつつ、ちゃんと答える)あたり、全く読めない。もしかしたら処女でもおかしくないと思っていたのに、実は経験豊富だったりするのか。ミステリアスと言うよりは、謎過ぎてついていけない感じの女の子だった。

 それでも、「セックスしたい」というこちらの要望を前提として、とりあえず会ってみることになり、中間地点となる街で集合(けっこう距離があるつもりだったが、中間地点なら電車で1時間もかからず着けるのだった)。

 駅の改札で待ち合わせしたら、現れたのは、下ネタ以外を話しているときの状態そのもの。伏し目がちと言うよりは、ずっと下を向きながら、かなり口ごもって喋るし、ビクビクした雰囲気で、お世辞にも男受けする雰囲気があるとは思えない女の子だった。
 正直これは、一般的に言えば「ハズレ」の女の子と判断される部類だ。

■普通っぽい女の子が、意外な面を見せたりするのか■


 一応、こんなかわいい雰囲気の格好で来る(写真を撮ったのはホテルに入ってからだけど)あたり、本人の中に女の子っぽさは、それなりにあるのだろうと思った。
 だが、ひとまずランチして(全然話は盛り上がらず、食べるのは遅いし、依然として非常に困った子だった)、強引にホテルへ。そもそもセックスありきで会ったので、抵抗されることはないだろうと思っていたら、「本当に行くの?」などと言いつつも、おとなしくついてくるあたり、実はしたいのかなぁ、なんてことを道中、なんとなく考えていた。

 そして、ホテルに到着。まだ昼間だというのに、意外と混んでいて目当てのホテルにフラれたので、若干焦りながら、近場の趣のある(要は古い)建物に空きを見つけて潜り込んだ。「この程度の子なら、ホテルに多少難ありでもいいよな」などと失礼なことを思いつつ。

 さて、その結果は一体どうだったのか。次回に続く。

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