■脱いでみると、あら美人■
眼鏡をかけた、つまらない性格の暗い女子、という先入観そのままに、ひとまず部屋に入ったが、これでセックスまでつまんなかったらしんどいなぁ、と思っていた。
だが、眼鏡を外し、そっと唇を重ねると、「うんっ」と甘い声を漏らしてスイッチが入ったのか、いきなり舌をぼくの口にねじ込んでくるHちゃん。意外に大胆。
たまらなくなって服をはぎ取ると、インドアな生活で不健康に痩せた体に、案外しっかりしたおっぱいが乗っている。眼鏡をかけていなければ、意外と美人なのだ。全く期待していなかったが、これはアタリを引いたかもしれない、と俄かに気付き始めた。
本当に楽しい気分になれなかったら、することだけして、さっさと解散もありかと思っていたが、そんなことを言っては失礼なほど、原石はしっかりしていた。これは、きちんと楽しませてあげないと、と思い直した次第。
■過去最高のガードの固さに撃沈■
しかし、Hちゃん、参ったのは、「絶対に病気は嫌だ」と警戒心が強すぎるところ。挿入時にゴムをつけるのはもちろん、フェラも生では絶対しないと言い張って譲らない。しまいには、クンニも怖いからやめてほしいと言い出した。
ここで揉めて、帰ると言われても収まらないし、普段のぼくでは絶対ないことだが、全てを受け入れることにした。そのくらい、Hちゃんが魅力的だったということもある。ギャップと言うのだろうか。とにかく最後までしたい、そう思ったのだ。
軽く指でいじってから、攻守交替してフェラへ。約束通りコンドームを被せた上から舐められても、いまいち気持ち良くないのは仕方ない。適当にしてもらったら、萎えないうちに挿入しよう。
ゴム着のため、気持ち良さが8割引きくらいになっているところは残念だが、いかがだろう、この体。ほっそりしていて色は白く、だが出るところは出ている。色気よりも幼さを感じるところも若干残しつつ、ほどよく大人の雰囲気を醸し出す、いい体だと思う。
いざ挿入してしまえば、LINEの会話のつまらなさからは想像できない淫乱ぶり。喘ぎ声と言うより叫び声をあげながら、全身で快感を貪るような、とんでもない変態女子だった。
プレイ自体はアナルも許さず、ハメ撮りも顔をしっかり隠した状態でのみ許可するなど、無難ではあるのだが、セックス好きの本質を垣間見たような気がする。
最後はゴムの中にきっちり出してフィニッシュ。きちんと避妊し、病気の心配もないことを示すため、たっぷり出た精液が溜まったゴムをHちゃんに近付けると、うっとりした顔で「たくさん出たね」なんて言う。やっぱり変態だ。
■まとめ■
今回は、先入観に惑わされずに会ってみたことが、非常にいい結果をもたらした。
この通り、顔が写らなければ写真はわりと自由に許してくれるところもあり、セックス好きで、男の欲望を受け入れてくれるタイプの女の子だった。
セックスしているとき以外は、なかなか気難しい、ネガティブな性格が登場することも多々あり、若干扱いにくいと感じるところもあるのだが、きちんと気持ち良くしてあげれば、お互いにメリットしかない関係を維持できることは明らか。最近、ようやくHちゃんの扱いに慣れてきたので、引き続き楽しんでいきたいと思う。