2019年4月のオープン以来アドバイザーとして活動してきた、江川さん(EGweb.tv管理人)とJOJOさん(WORLD SEX TRIP管理人)が共同オーナーを務める『夜遊びサロン』ですが、去る2020年1月28日を以て退会しました。正確に言えば、自主的な退会ではなく、オーナーによる追放または強制退会処分と言った方が正しいかもしれません。
元々、本日2月5日には、マッチングアプリユーザーであるネトナンチャンネルのアドバイザー3人によるラジオ放送を予定しており、その告知も幅広く行っていたところですが、残念ながら、1月28日の午後にオーナーから急遽、同日を以て退会してもらうとの通知があり、開催叶わなくなってしまいました。
関係するチャンネルには、中止の旨と退会のご挨拶を投稿しましたが、何せ急な話でもあり、十分お礼を申し上げることもできなかった方も多数います。
終わった話をあれこれ言っても仕方ありませんが、どういう経緯で退会となったのか、ご存知ない方も少なからずいると思いますので、簡単に経緯だけ書いておきます。
この『夜遊びサロン』は、募集開始時点の理念からは遠く、オーナーの活躍が十分ではないため、プライム会員(有料ユーザー)が思うように増えないのではないか、と感じるところが多々ありました。そこで、主に運営を担当しているオーナーの江川さんに、やってほしいこと、至らない点などを提言してきました。「オーナーとして取り組むべきこと」以上に、僭越ながら人生の先輩として(もっと大先輩も、このサロンにはたくさんいますが)「一社会人として守らなければならないこと」についてお話してきました。
結果として、オーナーはそれらを自分に対する悪口と捉え、「根本的に意見が合わないから出ていってください」と通告された次第です。建設的な議論があって然るべきという考えに対しては、「ここは自分たちの庭なのだから、ルールはこっちで決めるし、それを独裁だと思うなら、それも結構」とのお話で、オンラインサロンというのは、オーナーないし主催者のイエスマンでなければ存在を認められないんだな、ということを強く理解し、退会を受け入れました。
元々、1月30日の夜に、これまでの議論を踏まえた公開討論ラジオ(全体公開ではなく、アドバイザーを中心とした一部の方向け)を放送する予定で、その用意もしてきたところでしたが、「話す意味がなくなった」との一言で幻となりました。なぜ意味がなくなったのかは不明です(聞いても、「既に説明した通りです」しか返ってこないので。政治家か?)。正直、そんな適当な理由で中止にするんだったら、準備に使った時間を返してほしい。と、まぁ、それはそれとして。
EGwebのライターを始めた頃からお世話になっていた江川さんに、こんな一方的に悪者にされて終わるというのに、もうちょっとうまく言えなかったかなぁ、とか忸怩たる思いはありますが、サロンについては終わったこととして、今後は何かしら別の発信を考えていければと思っております。
本当にオーナーが嫌いだったら、改善案なんて提言しないで、早く潰れろと思って黙っているでしょう。世の中というのは、思った通りにいかないものだということは、三十数年生きてきてわかっていますので、いつか「そんなこともあったね」と言えるようにしたいものです。
これを書いている2月5日現在、江川さんとJOJOさんのブログ上、『夜遊びサロン』の紹介をしているランディングページには、アドバイザーとしてぼくの名前が残っています。が、既に現場にはおりませんので、誤解のないようにお願いいたします。
今後は、自分の掲示板を育てていくことも考えますが、まずはTwitterやこのブログ、またnoteを通じて、マッチングアプリを中心とした様々なテーマで文章を書いていければと思っているところです。
どうぞ、引き続きよろしくお願いします。