Twitterのオフパコアカウントの実態に迫る!

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 いわゆる「裏垢」ってお持ちですか? Twitterなんかのアカウントで、リアルな友人関係なんかを踏まえつつオープンに使っているのが表だとしたら、そこでは言えないようなこととか、ちょっと軽蔑されそうなこと、日々の愚痴なんかを垂れ流す用途で、人知れず運用される裏の顔。このブログを読んでいる方ならきっと、いかがわしいアカウントばかりをフォローする裏垢をお持ちなことでしょう。

 

 さて、そんな欲望を反映した裏垢を持っているのは男性ばかりではなく、探してみると女性も結構います。「セックスが好きでたまらない」「ムラムラするから誰かと遊びたい」「誰も知らない自分の素顔を解放したい」なんて魅力的な言葉と、いくつかのきわどい写真を添えて、多くのフォロワーを集めるアカウント。ちょっと検索すれば、すぐに見つかることでしょう。

 しかし、女性が一言「セックスしたい」と表明すれば、有象無象の男どもが群がる時代。わざわざTwitterに裸をさらけ出してまで、ネットの海の中から遊ぶ相手を見つけるなんて、どう考えても合理的ではありません。クラブで適当な男と意気投合してホテルになだれ込むことはあっても、Twitterじゃ、相手がどんな人なのかわからないのに、「いいですね。ぜひホテル行きましょう」とはならないじゃないですか。

 そこで今回、Twitterでセックスする相手を募集している女性アカウントに突撃しまして、その結果をご報告いたします。「オフパコ」、つまりオンラインではなくオフラインのリアルな場でパコパコする。いや、下品ですね。ぼくも今までの人生で、Twitterで知り合った女の子とセックスした経験がないわけではありませんが、それは自然な経緯で仲良くなってこそのもの。最初から全力で男を釣りにかかっている人と、そんな仲になれるなんて、世の中都合よくはありません。

 

どうやってオフパコアカウントを見つけるか?

 まず、Twitterで「オフパコ」とか「セフレ募集」みたいなキーワードで検索すれば、簡単にその手のアカウントは見つかります。が、ぼくはとりあえず「Tinder」から入りました。このアプリには、TwitterかInstagramに誘導しようとする女性がたくさんいます。

 InstagramはDMを送っても返信率が低く、フォロワー集めなのか、詐欺的なリンクに誘導しようとしているのか、いまいち見分けがつかないことが多いです。しかし、「Tinder」で「セックスしたいけど、メッセージ来過ぎて追いつかないから、TwitterでDMしてね」と言っているセクシーな女の子のアカウントは、ほぼ確実に、この次の節でご紹介するような展開になります。なんで「Tinder」上で話を続けないのかと言うと、それなりに通報されて、アカウントが停止されるリスクがあるんですかね。あと、Twitterの方が大量のDMを捌いていくのに使いやすいんでしょうね。画面の広いPCで、定型文をコピー&ペーストしていくのも簡単だし。

 

 東京都内で18~21歳くらいの若い女性を検索条件に設定して見てみると、TwitterないしInstagramのアカウントが書いてあって、「Tinderでは返信できません」と書いているアカウントが、思いの外多いことに、すぐ気がつくと思います。年齢確認が終わっていないからとか、メッセージがすぐ埋もれるからとか、あるいはアプリの調子が悪くて、とかいろいろ言っていますが、とにかく「Tinder」上でのコンタクトを一度も取らないうちに、別のアプリに移行しようとする人の多いこと。

 次の節では、そんな女の子たちにTwitterでDMを送ったら、どんな返信が来たか、実際のところをご紹介していきます。

 

オフパコアカウントとのDMを大公開

 忘れないうちにひとつ言っておきます。TwitterにしろInstagramにしろ、DMを送る際は、相手をフォローしておいた方がいいです。フォロー外からのDMを受け付けない設定にしている人がいます。もちろん、問題あるアカウントは、少しでも多くの男性と接点を持ちたいので、全開放していることも多いですが、たまに本気で変人が運用している、オフパコできちゃうアカウントが混じってたりして、それはあまりにも多くのDMが届くため、フォロー外は拒否していたりします。

「こんなアカウントをフォローしてるのか」とバカにされる可能性は踏まえつつ、そこは幸運を掴むことを最優先に。あるいは、ネタとして突撃するんだという覚悟で、フォローしておいてくださいね。

 

 その辺にしておいて、いよいよ、DMの内容を大公開しましょう。まずは相手をフォローしたら、軽くご挨拶程度のメッセージを送ります。ポイントとしては、

・どうやってこのアカウントを知ったか(「Tinderでマッチして」とか)

・自分が何者か(住んでいるところが近いのか、年齢はどうか、など)

・オフパコに対する意気込み

 あたりでしょうか。そんなに長くなくて構いません。いいとこ5行くらいで十分。

 どれほど内容をしっかり書こうが、どうせ定型文が返ってきます。無理せず簡単に。ただ、固定ツイートに「最低限これだけは書いといてね」というポイントを載せている人に対しては、そこはきちんと押さえておきたいところ。でないと、そもそも返信すら来ません。

 

 以下、DMのスクリーンショットを載せますが、アカウントを特定できないように加工している部分があります。ご了承ください。

 

1. 先手必勝、営業してくるタイプ

 フォローした後、ぼーっとしていたら、先にDM送ってきた人です(その1通目は割愛)。テンポよく1回2万円というご提案。これなら風俗と変わらないじゃん、と思うわけですが、引っかかる男がいるのであれば、効率重視で結構なお話です。

 個人的には、堂々とお金をよこせって言うなら、オフパコを前面に出さず、サポート希望って書けばいいと思うんですけどね。オフパコにした方が男が寄ってくるんでしょうね。「お金=本気」という定番パターンがちょっとおもしろかったのでご紹介でした。

 なお、このあとの例とも共通しますが、「きつければ返事要らないです」という結びの一文をよく見かけます。これは優しいのではなく、「金を払わないなら、もう連絡してくるなよ」という意味に受け取っておきましょう。そのくらい、この手のアカウントには大量のDMが舞い込んでくるのだろうと思っています。

 

2. 初回のみ定額パターン(2回目はない)

 まぁ、業者さんですよね。「初回のみ」って言ってますけど、誰が2回目もあることを保証してくれるんでしょう。昔、この手のアカウントに「初回だけで終わったら嫌だから、2回で半分ずつお金渡すよ」と返事してみたところ、怒られました。こっちだって、Twitter上で顔もわからんのに、ろくでもない女が来て大金巻き上げられたらって思うと不安だわ。

 ウェブサイトでプレイ内容や雰囲気をある程度確認できる風俗店と違い、この手の人は相手が全く見えないですから、当たり外れも想像つきません(全部外れだと思っとくしかないんじゃないか)。また、この手のプロないしセミプロを見分ける方法として、場所を指定してくることが挙げられます。この場合は池袋。ひとつ前の方は五反田でした。ご存知、ラブホテルが多く、業者も多数生息する地域。その狭い範囲内で数をこなしていくのが、最も合理的だというわけです。

 

3. お金をもらう言い訳が長い系

 長くなりましたね。でも、誰にでも送れるような定型文っぽいですね。ここまで説明したような疑問を解消しようとしているのか、いろいろ説明や言い訳が多いです。

  • なんでお金取るの? ⇒ 参加料として
  • 1回だけで終わるんじゃないの? ⇒ お互いよかったら2回目もあるかもね
  • なんで場所指定なの? ⇒ 近所に住んでるから
  • ほかの場所に来てくれないの? ⇒ 相手に合わせていろんな場所に行くのがしんどい

 なるほどねぇ。業者感は依然として満載ですが、五反田で遊びたい男性にはいいんじゃないでしょうか。果たしてどんな人が来るのか、ただのデリヘルじゃないのか、どなたか突撃していただけたら嬉しいです。

 

4. あくまでもオフパコであるという強い意志

 なんとも言えない味わいがあります。初回に預かった費用から2回目のホテル代を出すとか、仕組みがよくわかりません。池袋だと休憩で4,000円からくらいが相場でしょうか。5ないし6回くらいは楽しめますね。いや、性病検査代も地味にかかるし、そんなにリピートできないかな。

 例によって、2回目がなければ、ただの25,000円デリヘルでしょう。ただ、お店では禁止されている本番行為が、この手の方ならNGではない可能性はあるかもしれません。「アブノーマルな事を求めない方」という条件がついていますけど、具体的にどんなプレイが可能なのか、時間はどのくらいなのか、相談して納得したら、お申し込みいただいても結構かと思います。25,000円でお泊まり、回数無制限とかでいけたら、お得かもしれません(まさかそんな条件では合意しないでしょうが)。しかし、最後の「安全の為の条件なので」っていうのが、いまいちよくわからないところであります。検査代実費程度じゃダメなんでしょうか。

 特筆すべきは、最初と最後に「オフパコ」というキーワードを盛り込んで、繰り返しているところ。冒頭だけだと「なんだ業者か」って思われたところから帰ってきてくれない。「オフパコだよ。業者じゃないよ。忘れないでね」と言い残すことにより、男性側の期待感を高める効果があるのでしょう。

 

5. 話が噛み合わない不安なDM(これが一番多い)

 当たり障りなく3行でご挨拶を送ったところ、定型文が来ました。固定ツイートに「ひきこもり生活でつまらない」という趣旨のことが書かれていましたので、その中では矛盾はないのですが、条件が出てくるのが唐突。そして、「2~3万円」って何? どっち? これは交渉が難航しそうな予感がします。

 1回きりは嫌だって主張はわからんではないものの、2回目で終わったら意味がないですし、最初に自己紹介とかお互いのことを知る段階がないのに、「長い関係を楽しみましょ」もあったもんじゃない。セフレ募集ではなく、あくまでもお金を稼ぐ手段ですので、相手は誰でもいいし、元より2回目があるとは想定していないわけです。

 こちらもそんなにプロフィールを充実させているわけではなく、むしろ怪しいアカウント感をしっかり押し出しているにも関わらず、警戒心なしで長期的な関係を望む。そんなわけないじゃないですか。

 

結局オフパコできるの?

 皆さんがイメージしているような、エロい女の子とホテルに直行して、タダで遊んで、場合によってはセフレ関係になる、というオフパコは、どうか期待しないでください。そんな都合のいい話はありません。

 デリヘルに電話一本よりも、DMをやり取りして日程調整するなどの手間がかかりますし、料金も安くないですから、あまりおすすめしないですが、本番を楽しみたい方には、まぁ使えるのかもしれません。建前としてデリヘルは本番禁止です(でも、過去に遊んだデリヘル嬢たちは「悪くない人だったら、しちゃうよ」と言ってました。はて)。事務所を構えて女の子を派遣する形ではなく、誰が来るかわからない代わりに潜りでやってる「なんちゃってオフパコ」形態です。本番禁止なんて話は守らないかもしれません。

 

 そんな中で、稀に「気が合えば会って遊べる」みたいな人はいますけど、そこに至る過程でたくさんDMして仲良くなってっていうのは大変です。マッチングアプリと違って、会うことを前提にしていないところから始めなければならず、バカにならない労力がかかります。

 ぼくはなぜか表の方のアカウントで、趣味で意気投合した女の子とホテルに直行したことがありますが、宝くじに当たる程度の確率ではないかと思います。

 

 というわけで、「オフパコアカウントに本当のオフパコは存在しない」というお話でした。

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