しかし、万が一のことがあれば、その後の面倒はなかなかのもの。産むのか、堕ろすのか。前者なら相手の女性と結婚という話もあるでしょうし、後者ならかかる費用も少なくありません。なので、二の足を踏んで中出し未経験という方も少なくないようです。
ぼくはもう気軽に中出ししているわけですが、基本的には生理周期を聞いて安全日だと判断した場合か、女の子がピルを飲んでいる場合に限ります(ピルを飲んでいないセフレは、それをわかっているから生理直前を選んで日程希望を出してくる。見習うべき態度ですね)。たまに、その辺をよく考えず、勝手にまたがってくる女性もいるけど、そこは相手の自信を信じて、身を委ねるしかないと割り切っています。
みんな意外と持ち歩いてるの? |
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さて、夜遊びサロンに出入りしていた頃に知り合った何人かとグループLINEをしていたある日、ひとりが「海外からの荷物が届かなくて、アフターピルの在庫が底を尽きそうだ」と言い出しました。それに反応した数名の話を聞いていて、ぼくは思ったんです、「そんなにみんな普通にアフターピル持ってるものなの?」と。
確かに、これがあれば中出しし放題(絶対確実というわけではないけど、12時間以内に服用すれば、まず大丈夫)。保険として持っておけば安心というのはわかります。でも、わざわざ個人輸入代行業者を使ってまで手に入れる価値があるものなのか。
そもそもコンドームをきちんとつけるというタイプの男性であれば、この話は関係ないでしょう。「やっぱり生がいいよね」とか「中出し以外に価値を感じない」という人の間の話です。ぼくもどちらかと言えばコンドーム嫌いですし、振り返ってみると、ちゃんと避妊した相手はせいぜい2割くらいしかいない。今までは運がよかっただけで、実は危ないことをしていたと言えます。
そこでぼくも、心の平和のためにアフターピルの常備に挑戦することに決めました。
ひとまず注文までは済ませましたので、その記録をここに書いておきます。
なお、以下に具体的な業者の名前などが出てきますが、一切面識はありません。実体験を勝手に載せているだけですので、何卒ご了承ください。
値段は高い? 安い? |
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このLINEグループには先人たちがいますので、おすすめのお店はすぐに聞けました。
一般に、個人輸入しなければ、アフターピルは医師の診断の下で購入することになります。過去、「昨日は生でしたけど、不安だったから病院行ってアフターピルもらってきたよ」と申告してきた女の子の話を聞くと、その費用は1万円程度。安くはないですね。最初から継続的に中出しするつもりだったら、低用量ピルを常用する方が、いくらか安く済みそうです。
お医者さんによっては、アフターピルが高いのを「これが安くなったら、みんな避妊しなくなっちゃうでしょ。だから高いの」と説明することもあるとかないとか。
これを個人輸入すると、どのくらいの支出になるのか。
たとえば、おすすめとして教えられた、そして今回ぼくが注文したオオサカ堂(https://osakadou.cool/)の場合、先発品からジェネリックまでいろいろと取り扱いがあります。
先発品である「ノルレボ」は、最小単位である1箱1錠で購入すると約2,500円。病院に駆け込むよりは安いですが、注文する手間や、常に持ち歩くかというようなことまで考えると、「持ってて損はないかな」という程度のように感じます。この値段で、たとえば月に2回も3回も会う相手にいちいち渡していたら、けっこうな負担。だったら最初から低用量ピル飲もうよ、ということになる気もします(低用量ピルは毎日決まった時間に飲まなければならず、それが面倒だと感じる人もいるわけで)。
ノルレボの詳細はこちら
そこでジェネリックの出番。これもまたいろいろありまして、1箱1錠入りと2錠入りがあるのに注意しなければいけないんですが、ぼくが注文してみた「マドンナ」という薬は1箱2錠。10箱買うと約3,500円になりますので、1回2錠当たり約350円。これなら保険として持っておくの、ありじゃないですか。成分としては「ノルレボ」のジェネリックにつき、同じ効用が期待できます。
マドンナの詳細はこちら
なお、選ぶのに困ったら、オオサカ堂にはアフターピル各種を比較したページも用意されています(https://osakadou.cool/topics/morning_after_pill.html)。悩んだら、こちらもご参照ください。
いざ注文! |
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オオサカ堂では現在、クレジットカード払いは受け付けていないそうです(銀行振込みのみ)。
まず商品ページから希望のものをカートに入れて、注文画面へ。通常のECサイトと違い、ここで注文を送信しただけでは、確定しません。自動返信メールが届いた後、オオサカ堂スタッフの方から改めて受注確認のメールがあり、それに従って銀行振込み手続きをします。
銀行も、大手をいくつか選べるようになっていましたので、注文主負担となる振込手数料も比較的低額で済むと思います。ぼくは某大手銀行のネットバンキングを利用したところ、手数料無料でした。
あとは商品の到着を待つばかり。なのですが、個人輸入代行という性格上、多くの商品が海外発送になりますので、時間がかかります。ぼくが注文したものは、シンガポールから国際書留郵便で届くそうです。たぶん数週間はかかるでしょう。気長に待って、その結果はまたご報告したいと思います。
なお、こういった商品を買っていることを家族に知られたくないという方は、発送形態により郵便局留めも選択できます。オオサカ堂のアフターピル取り扱いの主流と思われるシンガポールからの国際書留郵便であれば、どの商品も郵便局留めが可能。注文段階で、発送先の郵便局を指定することができますので、安心して購入可能です。
ただし、郵便局から到着連絡があるわけではないので、ご自身で追跡サイトを随時確認し、届いた時点で速やかに引き取りに行く必要があります。そこだけご注意を。
というわけで、アフターピル注文記でした。
商品が手元に届いたら、改めて購入の記録を書きたいと思います(ついでに、使ってみたレポートも)。ご期待ください。