世の中の「Tinder」を使っている人のブログを見ていると、「こんなエロい女に出会えた」というような成功例が多く書かれていて、よっぽど楽しいアプリなんだろうな、と思います。
ただ、まわりで使い始めた人の話を聞くと、さっぱり出会えない。それ以前にマッチすらしない、という話を耳にします。「なんだ、全然使えないのか」と言うと、そういうことでもないのは、過去に解説してきた通り。使い方次第でどうにか戦える、というのが「Tinder」です。
いろいろコツはあるんですが、無料で始められることもあり、とにかくユーザー数が多いわけで、その中で「絶対に出会えない」女子を一生懸命右にスワイプしても、（マッチしたとして）情熱的なメッセージを送ったとしても、その後の進展はありません。
まずは「どんなアカウントは避けるべきか」という観点で、「出会えない系女子を見分ける」ポイントをご紹介していきます。
ポイント1：無駄にセクシーな画像
そりゃ、男ですから、胸が強調されている服とか、ほとんど紐のようなビキニの後ろ姿が出てきたら、反応してしまいます。
でも、普通に考えれば、そんな写真載せていいことなんて、ひとつもありません。わけのわからない男からメッセージがたくさん飛んでくる。身体目当てで会話が成立しない。そもそも恥ずかしい。敢えてこんな画像を使っているというのは、注目させて何かしらよからぬことに誘導しようとしているから、と心得てください。
ポイント2：プロフィールで誘ってくる
Twitterのオフパコ募集アカウントも、きっかけは「Tinder」だというパターンが多いです。
いかにも簡単にヤれそうなプロフィールを作って、ただ、それだとすぐに通報されたりアカウントが停止されてしまいますので、Twitterに誘導する、という手口でした。
どれほど簡単に股を開く女性であっても、最初から堂々と「オフパコ募集」と書くことは、あまりありません。会ってみて、よさそうだったらホテルに行くわけで、最初からセックスありきで会ってみて、いまいちだったときに逃げ場がなくなってしまいますからね。
もちろん、下心があることを隠さない女性も少しはいます。それでも、書き方にはもうちょっとデリカシーがあって、来る者拒まずみたいな表現はしません。
よって、この手のあからさま過ぎるプロフィールは避けるべきです。
ポイント3：LINEのIDを載せている
プロフィールにLINEのIDを載せるって、おかしいと思いません？ 誰だか知らない人からもどんどん飛んでくることになります。そこからまともな男を選ぶって、一体どうやるんでしょう。怪しいですね。
実際にLINEを追加すると、いわゆる「出会えない系サイト」に誘導してくるパターンが一般的。中にはLINE@を使って、何も知らない男のアカウントをごっそり攫おうなんて女性？業者？も見かけます。
仲良くなる前に、個人情報満載（かもしれない）LINEを公開する人からは、全力で逃げましょう。
ポイント4：先にメッセージを送ってくる
うまいこと素敵な女性とマッチしたとしてください。光の速さでメッセージが飛んでくることがあります。簡単な自己紹介があればいい方。中にはスタンプひとつだけのことも。埋没しないようにアピールしてくれているんですね。でも、恐らく星の数ほどの男とマッチしている女性側が、自発的にメッセージを送ってくるって、どういうことなんでしょう。放っておいても、頑張ってアピールしてくるであろう男ばかりのはずなのに、わざわざ最初の接触が女の子からって、なんか不自然じゃありませんか。
この手のアカウントは業者（マッサージサービスと言いながら本番もありそう）ばかりで、お客さんを捕まえるためにせっせとメッセージを送っている、というのが実態。会話が成立しているように見えても、最終的には「今夜2万円でどうだ？」的な話になります。
最近は、キャバクラの営業であると明記している親切な（？）アカウントもちらほら見えてきました。また、プロフィールに「PJ」と書かれている場合はパパ活希望ですから、すぐにわかります。でも、うまいこと男を騙そうという女性（なのか、女性に見せかけた業者なのかはわかりません）も多いです。無駄な苦労は可能な限り避けて、幸運と巡り合えることを祈っています。